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ちょっと寄り道

たまにはちゃんとした本を読もう…と思って本屋に行ったら
びっくりするくらい懐かしい本に再会してしまい、ウッカリ購入してしまいました。


真夜中の相棒〈新装版〉 (文春文庫)
テリー・ホワイト (著), 小菅 正夫 (翻訳)


ご存じの方いらっしゃいますかな。
そんなあなたは(アラ)フォーかオーバーフォーティーな諸姉かとお見受けする。
もしくは筋金入りの海外ミステリファンでしょうか。
ここをご覧の方の中には、もしかすると割と最近成人になられたばっかり
というお嬢さんがたもいらっしゃるかもしれませんから、
そういうかたには全くおわかりにならないかもしれませんが、
ワタクシが中学生とか高校生の頃はBLなんて存在しませんで
当然本屋にそんなコーナーもないわけですね。
本屋の雑誌コーナーの隅っこにひっそりと置かれた「JUNE」くらい
文章好きの田舎の女子高生が読めるホモ小説といえば三島由紀夫か森茉莉か栗本薫
(あと意外なところで池波正太郎)
そんな時代に読んだのがこの「真夜中の相棒」なんであります。
栗本薫とかこの作品大好きだったんじゃなかろうか。知らんけど。
「真夜中の天使」とか書いてるし。

ベトナム戦争帰りの男二人(心を病んだ天使のような美青年&彼の世話を焼く年上の男)が
殺し屋稼業を営みながら都会の片隅で肩寄せ合って暮らす物語でして
二人が肉体関係をもっているわけではないんですが、
ないんですけども
一つのベッドで寄り添いながら髪を撫でたりしてるけど
うんそういうわけではないんだけども
…いやこれホモだよね? と当時の私(中学生)がゆるぎなく
感じとってドキドキする程度に濃厚なロマンスが感じられる作品でした。
久しぶりに手にとってぱらっと読んでみたら、やっぱこれホモだったよね(すいません)
というかasexualな若者とヘテロな男の間のロマンスに近いです
ところで現時点でのアマゾンでのこの作品のレビューアーは男性のかたっぽいんですが
私からするとこんなホモエロティックな小説はないと思うんですが
一般人はこんな読み方をするのかと今更のように非常にびっくりしてます。
というか私の読み方が表層的すぎたんでしょうねアハハハ…反省。
心を入れ替えて再読しようと思います。
というか原書で買えば良かったんじゃね。
(日本語の翻訳もホモエロティックな雰囲気を高める美しさがあると思うのですが、英語で
読むとまた全然違った印象で面白そうです)

そういえば一般的にはフツウの小説だけど実は同志の作品だったんじゃないかな系では
これまた年齢層高めの話になりますけどヤングアダルト小説の走り「アウトサイダー(The Outsiders)」。
映画にもなった作品なわけですが
これご存じの方は、やっぱり40代以上ですかねえ。
私、これは中学生の時に中田耕治氏のはっちゃけた日本語訳(ある意味名訳ではあったと思いますが)
で読んで普通に不良少年たちの群像を描いた青春小説だと思っていましたが
長じて英語で読みおしたら照れるくらいにBL風味の強い作品でした。つーかBLだろこれ。
原作者のS・E・ヒントンは執筆時に女子高校生だったんですが、なんとなーく…わかるような…わからないような…
しかし今でも青春小説の名作ではあるらしいのでこんな読み方をしてすいません。
アマゾンの熱のこもったレビューを読んで再び反省。

と、長々書いてなんかすいません。
拍手頂いたみなさま、ありがとうございます!
以下、コメントにお礼をば

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Author:オギ
そろそろオタクから足を洗おうかと思っていたのに、ウッカリ深みにはまりました。ウッカリしすぎました。嗚呼。

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