Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

カップリング表記について

これまでにも時々書いてきたのですが、自分でも整理するために、スラッシュのカップリング表記およびこのブログでのカップリング表記について念のためご説明します。

スラッシュでは日本のように(攻め)と(受け)が決まっていません。
カップリングでは「×」のかわりに「/」(スラッシュ)を使い、傾向として、「受け/攻め」である確率がやや高いのですが、しかしながら Sherlock / John と書いてあるからシャーロック受けかと思ったらジョン受けだった…なんてこともよくあるのです。(とはいえシャーロックは受けであることが多いので、シャーロック攻めやジョン受けの愛好家さんたちはどの作品を読むときも基本的に心の準備をしといたほうがいいです)
むしろ、「主人公/その相手役」という形で、『スラッシュの左側=その作品の主人公』を示していることのほうが多いような気がします。

あちらのフジョシさん(主に書き手)のブログを幾つか読むと、「そもそもuke、semeなんて役割分担させること自体ナンセンス」ということをおっしゃっている方が多く、たぶんこれが業界の一般的な考え方なのだと思います。もちろん「どっちもいいけどTop!Sherlock(攻め)のほうがより好ましい」といったような嗜好は書き手読み手両方にありますが、日本のように「作品の受け・攻めをはっきりさせておくのが書き手側に求められるマナー」という暗黙のルール(?)は存在しません。

しかしまあ日本産腐女子としては左右固定の×表記に馴染んでいるわけですから、そういう表記があったほうが良くないかしら。そう思って、私がここでカップリングを紹介するときには、「/」表記と「×」表記の両方で書くようにしました。

・スラッシュ表記では「作者さんによる表記」「表記がない場合は物語の中心人物が左側」と考えつつ紹介しています。

・「×」表記では、日本産腐女子脳で考えて(つまり「penetration(挿入)にいたる性行為での描写」から判断して)表記しています。
また、物語の味わいを大いに損なうとは思いますし、書き手さんたちはいい顔をなさらないだろうなあとは思うのですが、左右固定派には前もって必要な情報と考えまして、「挿入が存在するが、物語中でリバーシブルが発生する場合」にはその旨も書くようにしました。

あともうひとつ問題がありまして、スラッシュでは「性行為で挿入にいたらない」こともわりとあるのです。オーラルやハンドジョブ、フロッタージュ(frottage)で終わることも多々あるわけなんですが、これだと日本式表記ではどっちが受けだか攻めだかわからないのです。それにもちろん、性行為自体が存在しない作品も日本と同様たくさんあります。こういう場合は大変申し訳ないんですが、物語全体の雰囲気から判断して「私が攻め(受け)と思ったほうが攻め(受け)」ってことで(…)乱暴に×表記しています。(かつ、挿入が存在しない場合はその旨も書いています。余計なことかもしれませんが…)


以上、とりとめないですが、当サイトでのカップリング表記についてご説明です。作品選びのご参考になりましたら幸いです。



以降余談なんですが

*「スラッシュでの『挿入』の扱われ方」について、男性のスラッシュライターさんがご自身の経験を含めて批判的立場から大変興味深いことを書かれているのでご参考までにリンク。色々と考えさせられます。(この人の作品は大変面白いのでそのうちご紹介できればとも思います)

*なぜか日本を含めたアジア圏(中国、台湾、韓国)では左右固定派が多い気がします。うーんなんでだろう。
スポンサーサイト

Appendix

プロフィール

オギ

Author:オギ
そろそろオタクから足を洗おうかと思っていたのに、ウッカリ深みにはまりました。ウッカリしすぎました。嗚呼。

最新トラックバック

検索フォーム

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。